Pythonにさわる

本業は分子生物学の研究者なのですが、前々から興味があった、プログラミングに手を出しました。「R」は初心者向けの講習会などで触って、microarrayの一般的な解析方法などは学びました。Rの場合は統計解析も含めて研究に繋がるかなというところがあったのですが、今回のPythonは全くの興味だけです。そもそも出来るようになったところで何ができるのかすらわかりません。とりあえずの教材は、こちら。

 

基礎から始めるPython

基礎から始めるPython

 

 これ、kindle オーナーライブラリーに登録されているので無料で読める、というのが選んだ理由です。とりあえず、半分くらい読みながら、プログラムを書きながら、やってます。

取っ掛かりにいろいろ調べたんですが、初心者向け、とか言いつつもそのサイトはわからない用語の嵐だったりしました。僕みたいにプログラミングができたら何ができるのかわからない人ってたくさんいるような気がするんですが。これ系の本をいくつか読み終えることができれば少しは理解が深まって今の仕事にも生かせるような知識になればいいなぁと思って頑張ってみようかと思います。

こんな話もありましたし。

データ・サイエンスのプログラミング言語はRからPythonに置き換わる | ReadWrite Japan

ゲノムの配列情報やら、発現プロファイルや腸内細菌、omics解析から効率的にデータを取ってくることが重要と感じていながら、どこかでまだ個人レベルの研究者の話ではないなと他人ごとでしたから、小さいながらも一歩が踏み出せてよかったかな。